メニュー

エレクトロポレーション
イオン導入

エレクトロポレーションとは

エレクトロポレーションとは、皮膚に特定の成分を深部まで導入するための治療法の一種です。電気的な力(電気泳動)を利用して、一時的に微細な穴を開け、ビタミンCやヒアルロン酸、アミノ酸などを塗布するだけでは届かない皮膚の層まで浸透し、効果を発揮します。

イオン導入とはどう違うの?

昔からイオン導入というものがありましたが、イオン導入は同じく微弱な電流を流し、美容有効成分をイオン化して肌の奥へ届ける施術です。一方で、エレクトロポレーションはさらに皮膚の細胞間に“隙間”をつくることで、分子量が大きな成分でも深部まで浸透させることができるようになりました。なので、分子量の大きいコラーゲンやヒアルロン酸も導入可能となりました。

またイオン導入は表皮までしか美容成分を浸透させることができませんが、エレクトロポレーションは肌奥の真皮層まで浸透させることができます。浸透力はイオン導入の20倍とも言われています。
 

エレクトロポレーションの効果

肌の弾力やハリを保つ成分であるコラーゲンやエラスチンの生成を
促進する効果があります。また肌のターンオーバー(新陳代謝)を整える効果があります。そのほか使用する薬剤によってさらにさまざまな効果が得られます。ご自身の肌悩みに合わせて薬剤を選択いたします。
 

痛みはあるの?

Springという専用装置を使用して、皮膚に薬剤を塗布し、装置から微弱な電流を流すことで、薬剤中の成分が電気泳動によって皮膚の表面から成分が深部まで浸透することが可能となります。針などを使用しないため痛みはほぼなく、人によってはときどき金属のような味覚を感じることがあります。ダウンタイムはありません。

 

ハンドピースの種類

なないろ皮ふ科西宮では3種類のハンドピースを使い分け、組み合わせることで肌悩みにあった施術を行います。

・ボール型ハンドピース

 

美容成分を事前に塗布して使います。ボールでできており、転がしながらチャンネルを作り、美容成分が通過する門をつくります。
大きな範囲をむらなく導入する事が出来ます。

 

・クライオ+エレクトロポレーション

 

強力でスピーディーなクーリング機能(-10℃)を持ち、各種施術後の沈静・リフティング・再生などにさらに効果があります。レーザー施術後などに使用することで、紅斑を最小限に留めることができます。

 

症例紹介

下記の症例写真はメーカーから提供されたもので当院の症例ではございません。

すべての患者様で同様の効果が得られるものではございませんのでご了承ください。

 

副作用

まれではありますが以下のような副作用が起こることがございます。

  • 赤みや腫れ: 施術後、一時的な赤みや腫れが現れることがあります。
  • かゆみや刺激感: 施術中または施術後に、皮膚がかゆくなり、刺激を感じることがあります。
  • アレルギー反応: 稀に、使用する薬剤成分に対してアレルギー反応が生じることがあります。

ダウンタイム

ダウンタイムはないことがほとんどですが、上記のような副作用が数日続くことがございます。施術当日よりメイクやシャワーが可能で、他の施術との併用も可能です。飲酒や運動の制限もありません。

 

施術を受けられない方

  • ペースメーカーを装着している方
  • 妊娠中の方
  • 施術箇所に極度の肌荒れや傷がある方
  • 過度な日焼けをしている方

施術回数 頻度

1回の施術でも効果が期待できますが、より高い効果を得たい場合は、1週間~10日に1回のペースを目安に3~6回の施術を受けることをおすすめします。

イオン導入の利点は、なんといっても痛みなどの負担がすくないことで、様々な施術にセットでつけられることが多いです。ピーリング+イオン導入、フォトフェイシャル+イオン導入、Vビーム+イオン導入など、単体で施術するよりさらに効果の向上を狙えます。

ぜひ負担の少ない美肌治療の一つとしてご検討ください!

 

 

<Spring 機器について>

・未承認機器

・入手経路等 国内の正規代理店を通して仕入れています。

 

 

イオン導入・エレクトロポレーション(顔)
この施術単体のみ
薬剤を以下から選択
5500円
薬剤
ビタミンC+
ヒアルロン酸
グリチルリチン入り
(肌荒れ防止、美白)
1200円
薬剤
トラネキサム酸入り
(美白、
炎症を鎮める)
1200円
薬剤
成長因子入り
(ツヤ、ハリ)
4200円
各種美容施術にセット
でつける場合
4400円+薬剤費
体などへのイオン導入は
ピーリングの料金表をご参照ください
診察料初診料3300円
再診料1100円

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME