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たこ・ウオノメ(胼胝・鶏眼)

たこ・ウオノメの治療原因

たこ・ウオノメは、足の皮膚が長時間、繰り返し圧迫されたり、摩擦を受けることによって発症します。骨格、歩き方(体重のかけ方)、靴の形が関係してできてしまいます。骨格はなかなか変えられないので、靴の形やインソールなどを調整するのがよいでしょう。また加齢や糖尿病などでたこは悪化しやすいといわれています。

症状

たこ(胼胝べんち)は、皮膚が厚くなり固くなるだけですが、ウオノメ(鶏眼けいがん)は固くなった皮膚の中央に芯ができ、痛みを伴うようになります。常に石ころを踏んでいる状態のようなもので日常生活にも支障がでます。

治療

たこやウオノメができる原因の多くは、自分の足に靴が合っていないことです。また、薄い靴底の靴はクッション性がないため、ハイヒールは一部に過重がかかるため、たこやウオノメができやすくなります。自分の足の形に合った靴を選び、一部分に負担をかけないことが重要です。重症の方は装具・義肢を扱っているようなお店でオーダーメイドの靴やインソールを作られるのをおすすめします。

症状が一過性の場合や軽い場合は、保護パッドやサポーターなどを使用することで、圧迫や摩擦を減らし、自然に治っていきます。しかし、皮膚が固く痛みがある場合などはパンチメスなどで削りや除去する必要があります。また、似たような疾患でウイルス性のいぼの場合もあり治療法が異なりますので、当院にご相談ください。

 

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