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にきびあと
クレーター

 

 

 

 

🌀 にきびあとのクレーター(陥凹性瘢痕)

▶ どんな状態?

にきびが治った後に、皮膚がへこんで残ってしまう状態を「陥凹性瘢痕(かんおうせいはんこん)」といいます。炎症が深くまで進行すると、真皮のコラーゲンが破壊されたり、線維が引きつれるような瘢痕が形成されるため、自然に治るのは難しくなります。

 

 

▶ クレーターには種類があります

  • アイスピック型
     細くて深い針穴のようなへこみ。治療が難しいタイプ。

  • ボックスカー型
     比較的浅く、縁がはっきりとした四角い凹み。

  • 🌊 ローリング型
     波のように広がる浅いへこみ。肌全体がなめらかでなく見えます。

 

 

 

▶ 当院で行っている治療

🧬 ジュベルック注射(JuveLook)
ヒアルロン酸+ポリ乳酸でコラーゲンを再生し、肌のハリ・凹凸を改善します。

🧬 リジュラン注射(Rejuran)
サーモン由来のポリヌクレオチド成分が、肌の再生力を高めて真皮の回復を促進します。

🔪 サブシジョン(Subcision)
針で皮膚の下の癒着を解除し、へこみを下から持ち上げる治療です。注射と組み合わせることで相乗効果が期待できます。当院では小範囲のみ行っております。頬全体などの鈍針カニューレでの広範囲への施術は行っておりません。

 

 

 

 

💡 Q&A

Q. クレーターは自然に治りますか?
A. 陥凹性瘢痕は自然には戻らず、専門的な治療が必要です。早めのケアがおすすめです。

Q. 何回治療すればいいですか?
A. 1回でも改善を感じる方もいますが、3〜5回の継続治療が推奨されることが多いです。頑固なクレーターの場合はダーマペンやポテンツァなどの マイクロニードリング、フラクショナルレーザー、ヒアルロン酸などのフィラー注射などとの組み合わせが必要になることも多く、それらは当院では現時点でおこなっておりません。

Q. ダウンタイムはありますか?
A. サブシジョンは内出血や発赤腫脹が出やすく、注射系治療も軽い赤みや腫れが出ることがあります。通常は数日~10日ほどで落ち着きます。注射していない部位(まぶたやくちびるなど)まで腫れが広がる場合はすぐに来院してください。

 

 

 

📝 肌タイプ別おすすめ治療表

肌タイプ・クレーターの特徴 おすすめ治療
深くて狭いクレーター(アイスピック型) サブシジョン+ジュベルックまたはリジュラン注射
浅くて広い凹み(ボックスカー型) ジュベルック注射 or リジュラン注射
波状の凹み(ローリング型) サブシジョン+ジュベルック
全体的に肌質を整えたい リジュラン注射+継続的なスキンケア

 

 

 

 

🌱 まずはご相談ください

クレーター状のにきび跡は、放っておくと年齢とともにより目立ちやすくなることもあります。当院では、皮膚科専門医がお一人おひとりに合わせた治療をご提案しています。気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

ジュベルック
主な部位価格
HYCOOXでの
注射
(看護師)
価格
Dr手打ち
0.5ccクレーター数か所15000円
サブシジョン含む
1ccクレーター10個程度22000円
サブシジョン含む
2cc頬、手の甲(両)30000円(頬のみ)
手の甲はDr施術となります
38000円
3cc52000円
4cc頬+おでこ+顎54000円69000円
他薬剤を
mixする
場合
スキンボトやスネコスとのmix2000円引き
(Dr手打ち施術とは
割引ありません)
2000円引き
(ハイコックス施術とは
割引ありません)
リジュラン 量主な部位価格
HYCOOXでの注射
看護師施術
価格
Dr手打ち
1cc両眼周り34000円
2cc首、手の甲(両)38500円48000円
4cc全顔77000円88000円
他薬剤を
mixする場合
スキンボトやスネコスとのmix2000円引き
(Dr手打ち施術とは
割引ありません)
2000円引き
(ハイコックス施術とは
割引ありません)

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