メニュー

ピアスでじゅくじゅくする

ピアスをつけるといつもじゅくじゅくする、かゆみがある、かさぶたができるなどの症状はありませんか。

その場合は金属アレルギーもしくはピアス穴が完成していない、細菌感染などの可能性があります。

金属アレルギーの場合でもどこか一部のピアス穴だけに症状が出る場合もございます。

細菌感染の場合は抗生剤の内服や外用でおさまり短期間には繰り返さないことが多いです。

金属アレルギーは、金属イオンが水分に溶け出すことで起こるので、汗をかく季節に増悪しやすいため要注意です。また、温泉やプール、入浴時にはできるだけ外して入るようにしましょう。また、金属アレルギーの原因としてメッキに使用されるようなニッケルやコバルト、その次に金が多いといわれています。逆にチタンはリスクが低いので、整形外科などでの関節手術などにも使用されています。ただチタンと表記されていてもチタン合金の場合があり、それにはチタンにニッケルやクロムが添加されていることがあります。

ピアスの軸やキャッチに使用される種類にはプラチナ、金(18金/23金など)、シルバー、チタン、サージカルステンレス、そのほか金メッキやチタン合金、シリコンなどがあります。

金属アレルギーかもと思う方はパッチテスト希望なら近隣医療機関に紹介いたします。ただこの検査は週に何度か受診せねばならないという面倒な部分があったり汗をかく時期にはほぼ不可能という制約があります。

検査ができない方は、チタン製のピアスがおすすめです。サージカルステンレスも一般には金属アレルギーを起こしにくいとされていますが長期経過ではアレルギーを起こすリスクもあるといわれており、要注意です。またピアスホールがある程度落ち着いたらシリコンや樹脂・ガラスなどの透明ピアスなどをつけてピアスホールが閉じないようにすることもあります。

ちなみにじゅくじゅくを放置するとケロイドになる可能性もあります。

ピアス部分がじゅくじゅくする場合は当院で気軽に相談してください。

またピアッシング(ピアスの穴あけ)も行っておりますので、ぜひご検討ください。(各種ピアスとりそろえています)

 

料金

※ピアストラブルについて
当院施術の場合
【6ヶ月以内】診察処置料(3,300円)+薬代
【6ヶ月超過】診察処置料(11,000円)+薬代
他院施術の場合診察処置料(11,000円)+薬代

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME