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VビームⅡ

VビームII(Vbeam™ II)について

VビームIIとは

~血管腫・赤ら顔・毛細血管拡張・赤いニキビ跡にアプローチ~

VビームII(Vbeam™ II)は、米国Candela社が製造する色素レーザー装置で、厚生労働省に認可された医療機器です。血管の赤みに反応する波長(595nm)をもつ色素レーザーを使用し、赤みや毛細血管拡張、血管腫といった血管性の皮膚疾患の治療に特化しており、周囲の正常な組織を傷つけることなく、的確に血管病変へアプローチできます。

さらにVビームIIは熱作用によってコラーゲンやエラスチンの産生を促すため、肌のハリや小ジワの改善、毛穴引き締め、肌質の向上など、美容的な効果も期待できます(Vフェイシャル)。

 

 

 

 

☑ ️ 治療対象となる主な疾患

  • 血管腫(単純性血管腫、苺状血管腫・乳児血管腫、老人性血管腫)

  • 毛細血管拡張症(赤ら顔、小鼻の赤み)

  • ニキビ跡による赤み(炎症後紅斑)

  • 酒さ(酒皶)

  • 静脈湖(唇の血管腫)

  • ケロイド・肥厚性瘢痕の赤み

  • 赤いイボ・赤いホクロのような病変

 

 

 

📌 保険適用について

以下の疾患については保険診療が可能です:

  • 単純性血管腫

  • 苺状血管腫(乳児血管腫)

  • 毛細血管拡張症(小児期から)

保険診療の場合、再照射までの治療間隔は原則3か月以上と定められています。4月1日に施術した場合、その次は7月2日以降となります。

その他の酒さ、赤ら顔、ニキビ跡、老人性血管腫などについては自費診療となります。自費診療では2~4週間に1回の治療が可能です。

苺状血管腫は成長初期に急速に増大することがあり、必要に応じてヘマンジオル内服(シロップ)による併用治療を行うため他院へ紹介させていただく場合があります。

 

 

 

⌚ 治療回数・頻度

保険診療の場合

  • 再照射間隔:3か月以上(4月1日に施術した場合、その次は7月2日以降となります。)

  • 治療回数:10回以上が目安(病変の大きさ・深さにより異なります)

自費診療の場合

  • 治療間隔:2~4週間に1回

  • 回数の目安:3~10回程度(症状により個別に調整)

 

 

⚠ ️ 副作用・ダウンタイム

症状 対応・経過
痛み 照射時に輪ゴムではじかれたような軽い痛みがあります。通常、大人は麻酔なしで施術可能です
赤み 照射部位に一致して赤みが生じます。通常1~3日で改善しますが場合によっては10日程度かかります
腫れ むくみ・軽度の隆起が照射部位に見られることがありますが、2日ほどで自然に消失します
内出血 紫斑(内出血)が出ることがあります。2週間程度で自然に改善します
水痺 非常にまれですが、水疱ができた場合は早めにご連絡・再診ください

照射後は医師の指示により、外用薬や遮光(紫外線対策)を継続してください。必要に応じて再診や経過観察のための通院をお願いする場合があります。

 

 

 

 

⛔ 照射できない方

  • 妊娠中・授乳中の方

  • 激しく日焼けしている方

  • 光線過敏症の方

  • 照射部位に感染・炎症がある方

 

 

 

🙋‍♀️ 日常生活での注意点

  • 洗顔・メイク:当日から可能ですが、可能な限りお控えいただくと負担が軽減されます

  • 入浴:通常は可能ですが長時間の入浴はお控えください。当日翌日のサウナはご遠慮ください。

  • 運動・飲酒:問題ありませんが過度とならないようお願いします

  • 日焼け対策:日焼け止めは当日から使用可能です。外出時は帽子なども併用を

 

 

 

🩺 治療の流れ

  1. 診察・カウンセリング:医師が症状を診察し、Vビームの適応を判断します

  2. 照射準備:メイクなどを落としていただき、必要に応じて麻酔クリームを塗布

  3. レーザー照射:数分~10分程度で終了します

  4. アフターケア:必要に応じてクーリングや保湿などを行い、肌を整えます

 

 

 

 

🌞 ️ ご予約について

VビームIIをご希望の方は、まず初診のご予約が必要です。
再診・施術予約の方はWEB予約→小児や血管腫、鼻周りのみの照射は「医師施術予約」より、全顔や頬+鼻などは「看護師施術予約」よりご予約ください。
※自費診療・保険診療のいずれかは診察時に医師が判断します。

 

 

 

 

 

 

⚡ Vビーム™ vs Vビーム™ II の違い

項目 Vビーム(旧モデル) VビームII(2017年~)
パルス幅 限定的 より細かく調整可能
出力 標準レベル 高出力で深部の血管まで対応
照射スピード やや遅い 高速照射で施術時間が短縮
操作性 旧型 タッチパネル操作でスムーズ
対応疾患・効果 赤みに特化 赤み+くすみ・ニキビ跡・ハリ改善にも対応

 

 

 

 

 

 

 

📸 症例写真(一部注意あり)

※症例画像は製造元提供のもので、当院の症例ではありません。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。

苺状血管腫(乳児血管腫)

毛細血管拡張

ざ瘡(にきび)

ざ瘡後紅斑(にきびあとの赤み)

 

 

 

 

 

💸 料金案内

自費診療(美容目的:赤ら顔、酒さ、鼻周りの赤み、老人性血管腫など)

部位Vビーム照射料金 
顔や体の
老人性血管腫
1か所4400円
2か所以上は
1か所につき2200円追加
鼻・鼻翼周囲の
血管拡張・赤み
7700円
頬+鼻の赤み14300円
全顔
(看護師施術)
23100円
目まわりの場合点眼麻酔+アイコンタクトシェル550円
※オプション 施術前の麻酔クリーム2200円

保険診療(単純性血管腫、苺状血管腫、小児期からの毛細血管拡張症)

保険適応の場合
照射面積
3割負担の場合1割負担の場合
~10㎠約8100円約2700円
~20㎠約9600円約3300円
~30㎠約11100円約3800円
以降10㎠
増えるごとに
およそ1500円ずつUPおよそ500円ずつUP
3歳未満乳幼児加算あり

 

 

 

🌞 ️ ご予約について

VビームIIをご希望の方は、まず初診のご予約が必要です。
再診・施術予約の方はWEB予約→小児や血管腫、鼻周りのみの照射は「医師施術予約」より、全顔や頬+鼻などは「看護師施術予約」よりご予約ください。
※自費診療・保険診療のいずれかは診察時に医師が判断します。

 

 

 

 

 

⚠ ️ 使用上の注意・未承認目的について

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)

    VビームⅡは医薬品医療機器等法において、皮膚良性血管病変治療について承認されていますが、その他の目的の使用については国内で承認されていません。

  • 入手経路等

    CANDELA社より国内の承認機器を仕入れています。

  • 国内の承認医薬品の有無

    国内で同程度の効能・効果で承認されている承認医薬品等はありません。

  • 諸外国における安全性などに係る情報

    米国FDAにて承認されています。

 

 

 

 

 

 

 

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